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ローストビーフの生焼けの見分け方は?半生で食べても大丈夫なの??

ローストビーフってクリスマスやお正月などのお祝いごとやパーティーがあると、よく目にしますよね。

豪華に見えますし、なにより美味しいですからね。でも……

みぞれ
みぞれ
スライスされたローストビーフが結構赤いけど……生じゃないよね?大丈夫かな?

と心配になることはないでしょうか。

食べてから「若干生っぽいなぁ」と感じたこともあるでしょう。

手作りだと余計に、このまま食べていいのか、人に出していいのか考えてしまうと思います。

みぞれ
みぞれ
そこで今回は、ローストビーフの生焼けの見分け方や、ローストビーフが生焼けだった時の対処法などをまとめました!

ローストビーフがロゼか生焼けの見分け方は?

ローストビーフですが、最適な焼き加減ができていることをロゼと言います。

みぞれ
みぞれ
ロゼはレアとは違い、じっくりと火を入れたりすることで中身も火の通った状態をさします

ちなみにレアは表面だけをさっと焼いて中身は生の状態のことを言います。

言葉にすると結構違っていますね。

みぞれ
みぞれ
しかしローストビーフの場合は調理法としてはレアにはならず、火がきちんと中身まで通っていない状態なので、レアというよりは生焼けと言えるでしょう

さて、これはどう見分けるのでしょうか?方法は二つあります。

温度計を使ってローストビーフが生焼けかロゼか見分ける!

一つ目の見分け方ですが、下記のような温度計を使ってローストビーフの中心温度を計るです。

温度計なんか使わなくても、切った断面を見ればわかるんじゃないの?

確かに、切った際に断面が薄ピンク色であればロゼです。

見た目で一発でわかるので、温度計を使わなくても良いと思うでしょう。

みぞれ
みぞれ
しかし、ローストビーフは焼いてすぐ切ってしまうと、赤い肉汁と一緒にうまみが逃げてしまいます

また、ローストビーフを切ってから生焼けだとわかった時、再調理するのが少し面倒になってしまいます。

ですので、断面を切るのではなく、温度計を使って生焼けかロゼか判断しましょう。

温度の目安

生焼け:50℃
レア:54~55℃
ミディアムレア:57℃
ミディアム:60℃
ウェルダン:63℃

 
ロゼの際のローストビーフの中心温度は、大体54度~57度になります。60度だと焼きすぎです。
 
ちなみに、切るときに出る汁は血のように見えるかもしれませんが、ロゼの場合は赤い(ピンク)肉汁ですので血ではありません。

金串や竹串を使ってローストビーフが生焼けかロゼか見分ける!

二つ目の見分け方は、金串や竹串を使った方法です。

金串か竹串を焼きたてのローストビーフの中心に突き刺し、10秒ほどで取り出して下唇に当てましょう。

  • 「熱い」と焼きすぎ
    「温かい」はロゼ
    「冷たい」は生焼け

ただし、金串を使うと熱くて火傷することがあるので、気を付けて下さい。

串で判断できるか不安な場合は、料理用の温度計を使うと良いでしょう。

ローストビーフが生焼けだった場合は?

ローストビーフは焼けすぎているともう元には戻せませんが、生焼けでしたら再度加熱することでロゼにすることができます。

対処法は3つあります。

  1. ラップでローストビーフを包み、ジップロックなどに入れて密封し、湯煎で加熱
  2. フライパンを使って5分程度弱火で蒸し焼き
  3. 電子レンジを使って両面を10秒ずつ加熱する

上記の3つの方法ですが、やりすぎると血も固まってしまい、ただの焼いた牛肉になってしまいます。

こまめに確認することでローストビーフ最上のロゼを目指しましょう。

初心者の方ならアイテムを使うのも手でしょう。

お肉の大きさや肉の温度によって焼き加減もばらついてしまいますので、ロゼにするのはとても難しいのです。

ですが、上記のアイテムを使うとちょうどいい温度の時を教えてくれます。

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回こっきりですが、ローストビーフのロゼを初心者でも作りやすくなります。

切った直後は薄ピンク色なのに、しばらくすると赤くなる理由って?

スライスした直後は断面が薄ピンク色だったのに、なんだか赤くなっちゃった……

と思うことはありませんか?薔薇みたいな赤い色で、鮮やかだけど生っぽくも見えますよね。

ロゼの特徴を思い出してみてください。ロゼはたんぱく質は固まりますが、血は固まっておりません。

それ故に、血液に含まれるヘモグロビンが、空気中にある酸素に反応して結合することによって赤くなります。

ですのでローストビーフを切った後は時間が経つと赤くなりますが、それはロゼが成功しているという証拠でもあるのです。

みぞれ
みぞれ
気にせず美味しくいただいちゃいましょう

しかし先ほども書きましたが、ローストビーフは焼いてすぐ切ってしまうと、赤い肉汁と一緒にうまみが逃げてしまいます。

旨味を閉じ込めるために、切っていないローストビーフを冷蔵庫で半日以上休ませましょう。

すると、旨味がお肉全体に広がってより一層美味しくなります。

当日に調理しても、数時間置いておくのが望ましいでしょう。

みぞれ
みぞれ
ローストビーフは前日から準備できる料理としても、パーティー料理として人気なのでしょう

料理を出す数時間前に冷蔵庫から出して常温にしてから、切り分ければいいですからね。

ローストビーフは半生で食べても大丈夫なの?

ちゃんと焼けてないローストビーフは食中毒になるんじゃ……

と心配になる方もいるかもしれませんが、ローストビーフは牛肉です。

みぞれ
みぞれ
牛肉の場合は生焼け、半生でも大丈夫です

牛肉の場合は豚肉と違って肉の内部に菌や害のある寄生虫がいないとされています。

だから表面だけしっかり焼いておけば、内側が生であっても問題はありません。

ただし、ローストビーフをスライスした状態でずっと置いておくのとは話は別です。

ローストビーフが生焼けの状態であったり、きちんと火が通ってロゼになっていたとしても、表面より火が通っていません。

みぞれ
みぞれ
それ故にカットしたまま放置すると細菌感染する可能性もあります。食べきれなかった場合は早めに冷凍しましょう

早めに冷凍しておけば、火を通しているので1~2週間ほどであれば風味もあまり落ちることなく保存することができます。

ちなみにローストビーフってどこの国の料理?

ローストビーフは、もともとは伝統的なイギリス料理の一つです。

オーブンなどで蒸し焼きにしたのを薄くスライスして、グレイビーをかけて食べられます。そこに薬味なども追加で入れられますね。

中身がほんのりとピンクが残る程度に焼き上げるのが最上とされています。

これはロゼと言われ、血は固まらずたんぱく質だけ固まった状態で、それ故にお肉が柔らかくて風味が損なわれないのです。

イギリス料理=不味いという印象があるかもしれませんが、イギリスではローストビーフは伝統的料理で日曜日のお昼のメインディッシュとして扱われています。

で、イギリス貴族なんかは日曜日に牛まるまる一頭を使ってローストビーフを作るらしく、まあ食べきれるわけがなく平日の食事もまかなっていました。

余りものはサンドウィッチに挟んだり、ハッシュドビーフにしたりもしたそうです。

それだけイギリスではよく食べられる料理であり……そのせいでローストビーフ以外は大して美味しい物がないという状態になってしまったそうです。

つまり、イギリス料理が不味いと言われる原因になってしまった一つのようですね。

みぞれ
みぞれ
美味しすぎてそればっかり食べてしまう、うーん耳が痛い

私も美味しいものは何回でも食べたくなるタイプなので、この原因は強く責めることはできないですね。

【ローストビーフの生焼けの見分け方】まとめ

  • 温度計を使って見分ける
  • 金串や竹串を使って見分ける

ローストビーフがロゼか生焼けかの見分け方、また半生で食べても大丈夫なのかという話はいかがだったでしょうか。

なーんだ別に生焼けでも食中毒にならないならそれでもいいじゃん、と思うかもしれませんが、それだとレアとほとんど変わりません。

実はローストビーフをそんなに美味しく思っていない人も多くいます。

私も本当に美味しいローストビーフを食べるまでは、特別美味しいと思ったことがない料理でした。

みぞれ
みぞれ
せっかく手間をかけたのですから、ローストビーフで一番美味しいと言われる最上の状態、ロゼになるようにしてみてはいかがでしょうか

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みぞれ
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当ブログの管理人、みぞれと申します。 以前していた事務仕事での経験や失敗談、日常的な疑問、太ってきてしまったのでダイエットに体力づくり、メンタルなどを鍛えたりしていく、そんな雑記を折々とまとめていきます。